生命保険に関して少しでも悩みがあるなら!

「保険に関して全くわからない・・・」、「どう見直せば良いかわからない・・・」
そんな方は是非保険のプロに相談してみて下さい!

※下記サービスなら、相談は無料ですし、イエローカード制度により勧誘が全くないので安心して利用できます。

⇒現役税理士がオススメ!勧誘がなくて無料で利用できる保険相談サービスはこちら♪

保険料の支払方法

保険料の払込方法がイメージできる画像

 

保険料の支払方法にはどんなものがあるの?

保険料の支払方法には、さまざまなものがあります。
自分に合った支払方法を選択しなければなりません。
無理なく保険料の支払ができる方法を選択しましょう。

 

保険料の払込方法

 

払込回数

具体的方法

割引制度

一時払い 全保険期間の保険料を一括して支払う方法 かなり割引
年払い 保険期間中の各年に1回、支払う方法 若干の割引
半年払い 保険期間中の各年に2回、支払う方法 若干の割引
月払い 保険期間中の各月に1回、支払う方法 割引制度なし

保険料の払込を忘れたら保険料は、払込期月内に払込をしなければなりません。
つい、ウッカリ忘れた場合でも、一定の期間(猶予期間)内に払込をすれば問題はありません。

 

ところが、猶予期間を経過しても保険料を払込をしないときには、その契約の効力は失われます。
これを、「失効(しっこう)」といいます。

 

しかし、失効後1年から3年など一定期間内であれば、一定の手続きをすることにより復活することができます。
失効と復活は「一定期間は保険料の払込をお休みすることができる」というものですから、便利な制度です。

 

なお、払込期月とは、契約応当日の属する月の初日から末日までのことです。

 

たとえば、4月15日が契約日で、月払いの契約である場合、5月15日、6月15日などが契約応当日で、歴の5月、6月が払込期月となるため、毎月の月末までに保険料を払い込まなければならないということになります。

 

 

 

 


払込期間と保険期間の違いは?

保険料の払込方法がイメージできる画像

 

保険料を支払う期間と保障を受けられる期間

保険料の払込期間とは、保険契約を結んだ人が保険料を支払う期間のことです。

 

保険期間は、保険契約が有効となる期間のことです。
その期間中に死亡したり高度障害状態になったりと、保障の対象となる所定の条件を満たせば、あらかじめ約束されていた保険金が支払われます。

 

掛け捨ての保険の場合、「払込期間=保険期間」のケースが多いです。

 

これに対して、終身型の保険はそうでない場合もあります。
たとえば、60歳までに保険料の支払を済ませてしまって(短期払い)、一生涯の保障を確保するといったパターンもありますし、生きている限り払い続ける終身払いというパターンもあります。

 

どちらがトクになるのか、というと一概には言えません。

 

短期払いにすると月々の保険料は終身払いよりも高くなりますので、払込が済んだ直後に亡くなってしまうと終身払いより払込保険料が増えてしまいます。
一方で終身払いで長生きをすると、終身払いのほうがトータルの保険料が多くなる場合もあります。

 

年金生活のことを考えますと、老後の資金の負担は少なくしておきたい、という希望があります。月々の保険料はできるだけ少なくしたい、と思う方が多いはずです。

 

 


保険料の支払い方の問題

保険料の払込方法がイメージできる画像

 

こんなCMや広告には注意!保険料の支払い方の問題

○○歳でこれだけの保険料!しかも保険料は一生変わりません!と、CMや広告をしている保険があります。

 

「保険料は年齢とともに上がっていくものなのに、一生上がらないのか、、いい保険だな」と思っていませんか?

 

保険料の支払い方として、たとえば、「払込期間10年」という保険には、@保険料を払っている10年間だけ保障してあげます。A保障は終身(一生涯)ですが、保険料の支払いは10年間です。という保険の二つがあります。

 

《保険料の払い方》
一生涯の保障がある保険でも、保険料の払い方には、
全額一時払い
3年払済
5年払済
10年払済
15年払済
20年払済
50歳払済
55歳払済
60歳払済
65歳払済
70歳払済
75歳払済
80歳払済
とあり、最後に終身払込となっています。

 

終身払込というのは、つまり、加入した年齢時の保険料を死ぬまで一生涯払い続けてください、という保険です。

 

終身払込は加入から死ぬまでの長期間にわたって支払う払い方なので、一ヶ月ごとの保険料はたくさんある払い方の中で一番安いです。

 

「保険料が安い!」という今の時点のメリットだけとらえて、「終身払込」で加入すると、加入してからいつの時点で他の保険と比べても自分の保険料のほうが安いので、このぬるま湯から抜け出すことができなくなってしまうのです。

 

結局死ぬまでぬるま湯につかっていて、合計でどれだけの保険料を支払うことになるのかさえも、気付かないのが最悪のパターンです。

 

また、60歳払済、65歳払済の方は定年とともに保険料の支払いも終わってしまっていて肩の荷が下りますが、
終身払込の方は年金生活になっても死ぬまで払い続けなければならない、ということになります。

 

お手元の保険証券をご確認下さい!

 

あなたの担当者から渡された保険の設計書の中に、「終身払込」の保険があったら冷静に考え直してみて下さい。

 

でも加入してから早く死ぬ予定でしたら、どんな保険でも、保険料が一番安い終身払込が一番お得となりますが。。

 

 

 


生命保険のオススメがイメージできる画像