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30歳代夫婦|子供が産まれましたが夫婦とも医療保険のみです

30歳代夫婦の学資保険と生命保険の見直しがイメージできる画像

 

30代夫婦の生命保険相談!子供が産まれたので保険の見直しを

 

30代夫婦※夫婦とも医療保険のみ

子供が産まれましたが、夫婦ともに医療保険だけしか加入しておりません。このままでよいでしょうか?

 

家族構成は、夫34歳で会社員、妻(Kさん)33歳で専業主婦、長男(2ヶ月)の3人家族です。

 

長男が誕生し、保険による保障がどれくらい必要なのかを教えて下さい。結婚直前に購入したマンションは、妻の収入や貯蓄などで繰り上げ返済したため、ローンの残額は880万円ほどです。子供は後一人は産みたいと考えています。

 

現在加入中の保険内容

名義

保険の種類

保障内容

保険料

終身医療保険 入院日額5,000円 月1,970円(終身払い)
ガン保険(家族型)

ガン診断時100万円
ガン入院日額1万円
ガン死亡時10万円 など

月3,552円(終身払い)
終身医療保険 入院日額5,000円 月1,970円(終身払い)
夫のガン保険から

ガン診断時60万円
ガン入院日額6,000円
ガン死亡時6万円
女性疾病特約付き など

長男

夫のガン保険から

 

ガン診断時60万円
ガン入院日額6,000円
ガン死亡時6万円

 

見直し後の保険内容

名義

保険の種類

保障内容

保険料

終身医療保険 そのまま継続 月1,970円(終身払い)
ガン保険(家族型) そのまま継続 月3,552円(終身払い)
収入保障保険 死亡時年金月額15万円×31年 月5,040円(非喫煙健康体料率適用)
終身医療保険 そのまま継続 月1,970円(終身払い)
夫のガン保険から そのまま継続

長男 夫のガン保険から そのまま継続

 

Kさん家庭の収支
《月間収支》
収入

夫の給与(手取り)・・・・・・32万円

支出・貯蓄

住宅ローン・管理費・・・・・99,000円
ガソリン代・・・・・・・・・・・・・5,000円
食費・・・・・・・・・・・・・・・・・40,000円
電気・ガス・水道代・・・・・・20,000円
通信費・・・・・・・・・・・・・・・17,000円
教養・趣味・娯楽・・・・・・・・26,000円
家族の小遣い・・・・・・・・・・50,000円
日用品・・・・・・・・・・・・・・・15,000円
保険料・・・・・・・・・・・・・・・・7,492円
貯蓄・・・・・・・・・・・・・・・・・40,000円

 

支出・貯蓄合計・・・・・・31万9,492円

 

《ボーナス収支》
収入

年間手取り額・・・・・・120万円

支出・貯蓄

住宅ローン返済・・・・・40万円
車関連費・その他・・・・30万円
貯蓄・・・・・・・・・・・・・・・50万円

貯蓄総額 820万円

 

30代夫婦の生命保険保険の見直しの時期

 

30代夫婦※子供が産まれたら生命保険は必ず見直しを

ファイナンシャルプランナー(以下「FP」):3年前にマンションを購入された後、住宅ローンの繰り上げ返済をずいぶんなさってますね?

 

相談者Kさん(以下「Kさん」):ええ、私が勤めていたので、かなり返済できました。出産前に会社を辞めたので、これからはそんなに返済はできないと思います。

 

FP:住宅ローンの負担が少ないと、これからの家計プランはだいぶ楽になりますよ。

 

Kさん:夫婦とも医療保険には加入していますが、死亡保障は必要ないのかなと思っています。夫が万が一のときは、私が働きますし、団体信用生命保険もありますので、、、。

 

FP:団信は住宅ローンを完済してしまえば、なくなってしまいます。ご主人は、遺された奥様とお子様の生活費のために死亡保障の保険に加入する必要はあると思います。
 
Kさん:やはり死亡保障の保険は必要でしょうか?

 

FP:子供が産まれたら、普通は必要です。Kさんのご家庭の場合、夫が万が一のとき住宅ローンは団信で完済となり、Kさん(奥様)が働くということですので、必要保障額は約2,000万円程度になると思われます。
現在の生活費から住宅ローンとご主人のお小遣いを差し引いた額の15万円を、遺されたご家族の生活費とします。子供一人分の教育費1,000万円などを加算すると、ご主人の死後の総支出は約1億3,000万円です。
 
Kさん:そんなに必要なんですね。

 

FP:ただし、遺族年金などの公的保障のほか、貯蓄やご主人の死亡退職金などの収入があります。Kさんの収入も約4,000万円程は見込めますので、総収入は約1億1,000万円です。この収入と支出の差額、約2,000万円を保険でカバーする必要があると思います。
 
Kさん:なるほど、そういうふうに考えるんですね。

 

FP:お子様が小さいうちは、Kさんも思うように働くことは難しいですし、もう一人お子様を希望されているので、余裕を持って、当初の死亡保障が4,000万円で、年々保障額が減る逓減定期保険や収入保障保険の加入を検討されてみてはいかがでしょうか?
 
Kさん:私の死亡保障も必要でしょうか?

 

FP:Kさんが万が一のとき、実家の手助けが期待できるのであれば、貯蓄もありますから、Kさんの死亡保障は必要ありません。
 
Kさん:私も夫も両親はまだ若いので、子供の世話は頼めそうです。それから、医療保険はこのままでいいでしょうか?

 

FP:福利厚生が手厚いし、貯蓄も多いですので、入院日額5,000円あれば心配ないと思います。ただ、現在の保険は長期入院に対応できていないので、ガン保険は残したほうがいいでしょう。お子様の医療保険は、自治体の医療費助成がある間は必要ないと思います。
 
Kさん:子供が産まれたら、死亡保障が必要なことはよくわかりました。
さっそく主人と相談してみることにします。

 

 

子供が産まれたら必要保障額を計算して、生命保険を見直す時期

 

子供が産まれたら生命保険は医療保障よりも死亡保障を

家計にある程度の余裕があっても、子供が産まれたら夫の死亡保障は必要です。必要保障額を計算して、生命保険の見直しをしましょう。

 

必要保障額は、妻子の生活費、教育費、住居費などの支出から、遺族年金や退職金、貯蓄、妻の収入などの総収入を引いて計算しますが、このとき妻の収入を多めに見込まないことがポイントです。

 

子育てと仕事の両立に自信がつくには、出産後1年〜2年かかるはずです。

 

妻に安定した収入が見込めるまでは、夫の保険は厚めにかけておいたほうが安心です。後で多いと思ったら、そのときに減らせばいいわけです。

 

子供が増えたときも、必要保障額を計算して、保険を見直す時期です。


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